三井食品、近畿統合物流センター稼働開始 共配・汎用機能が併設

 【関西】三井食品の関西エリアの新たな物流拠点「近畿統合物流センター(KTBC)」(=写真、大阪府交野市)が稼働を開始した。エイチ・ツー・オーリテイリンググループのイズミヤをはじめとする得意先向けの共配機能と、自社汎用(はんよう)機能を複合したハイブリッド型センターで、年間で共配の通貨額1000億円、汎用の売上高200億円の計1200億円規模を見込む。
 同センターは、第二京阪道路まで約2km、大阪まで約15km、京都まで約20kmと、近畿圏二大消費地

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