サンテツ技研、冷蔵室設置型解凍機に脚光 デパック技術で生産性向上

SCM Turbo

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 【関西】サンテツ技研(神戸市中央区)が提供する「DEPAK(デパック)」技術を用いた冷蔵室設置型解凍機「SCM Turbo」が、中小規模の食品加工現場で注目を集めている。
 同社は岡山県の化学品原料メーカーである酸鉄工業が1988年に特許出願した技術を、舶用機械専門商社のマヤテックが99年に事業譲渡され設立された。「デパック」は高電圧を用い細胞の活性化効果と酸化抑制効果により、高品質な冷凍・解凍・鮮度保持(熟成)を可能にする技術で、近年はCVS向け惣

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