錦織選手(中央)と所属契約を結ぶ安藤宏基社長・CEO(右)、中川晋日清食品社長
日清食品ホールディングスは、このほど日本のトッププロテニスプレーヤーの錦織圭選手と3年間の所属契約を締結した。この契約で、錦織選手は日清食品の所属選手として、同社のロゴが入ったテニスウエアをオリンピック競技大会を除く全試合とエキシビションおよび公開練習で着用するとともに、同社の指定する広告宣伝活動やイベントに参加する予定。錦織選手は、12年の全豪オープンで日本人男子選手として80年ぶりとなるベスト8入りを果たし、12年3月のATP世界ランキングは過去最高の16位。