北洋銀行ら、池袋で北海道「食の大商談会」開催 逸品集結、経済活性化期待

展示会 総合 2024.10.02 12832号 05面
自慢のハイグレード食品やジビエ、農水産加工品などの魅力を発信する(左から津山博恒北洋銀行頭取、三橋剛北海道副知事、酒井智則札幌市経済観光局長)

自慢のハイグレード食品やジビエ、農水産加工品などの魅力を発信する(左から津山博恒北洋銀行頭取、三橋剛北海道副知事、酒井智則札幌市経済観光局長)

原材料の調達が厳しくなる中で、新商品の開発で活路を探る企業も多い

原材料の調達が厳しくなる中で、新商品の開発で活路を探る企業も多い

 北海道「食の大商談会 インフォメーションバザール in Tokyo2024」が9月4、5日、東京都内で開催された。北洋銀行が主催、北海道と札幌市が共催し、道内の140社・団体が出展した。津山博恒北洋銀行頭取は「北海道では、先端半導体工場の建設やCXなど新しい分野に注目されがちだが、一番の強みは食であり、今後さらにその重要性が増していく」として北海道全域から厳選した逸品を集結させた。さらに食に関連する観光商談会も開催し、経済活性化に期待した。首都圏のバイヤーを中心に約3000

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