凸版印刷、オンライン校正システムを開発 遠隔地でも回覧容易
凸版印刷はネットワーク校正・回覧システム「なおしてねっと!」を開発し、8月下旬からサービスの提供を開始する。インターネットを利用して遠隔地や複数の回覧先をつなぎ、PDFなどの資料の校正や回覧、認証業務を効率化できるもの。初期費用は70万円から。13年度は売上げ1億円を目指す。同システムは、ASPサービスとして初期コストを抑え、手軽に導入できる汎用性の高い資料回覧システム。これまで同社が印刷会社として顧客と共同で進めてきた印刷物のデザイン校正・回覧システム構築のノウハウを活用