ハナマルキ、即席味噌汁でにんべんと家庭用初コラボ 「だしを愉しむおみそ汁」発売

コラボ商品を発表するにんべん経営企画部の木村絵里子氏(左)とハナマルキの平田伸行氏

コラボ商品を発表するにんべん経営企画部の木村絵里子氏(左)とハナマルキの平田伸行氏

ハナマルキとにんべんがコラボレーションした即席味噌汁「だしを愉しむおみそ汁」(5食入り・オープン価格)が9月1日に全国発売される。最高級の本枯鰹節をふんだんに使用した香り高い味噌汁に仕上げた。全国のスーパーで販売されるほか、にんべんの日本橋本店でも取り扱う。

業種の垣根を越えた老舗同士のコラボレーションが実現した。だしを強化した商品の開発を進めるハナマルキと、和食の代表である味噌汁を通じてだしや鰹節を広めたい、にんべんの思惑が一致した。17日に両社の代表が記者会見し、商品の概要を発表した。

「だしを愉しむおみそ汁」は、日乾とカビ付け工程を4回以上繰り返した鰹節の最高級品「本枯鰹節」をぜいたくに使用。すっきりした雑味のない味わいが特徴で、製造に半年以上もの期間を要する高級品だ。だしのうまみを最大限に生かすため、具材は豆腐と小ネギのみに絞った。使用する味噌もだしの風味を損なわないよう工夫した。

パッケージは黄金色に輝く一番だしをイメージした。ゴールドの光沢が鮮やかに表現できるようにこだわり、「ハナマルキ謹製」の文字を入れた。伝統あるにんべんのロゴや「本枯鰹節使用」の文言も記載して高級感を演出した。

両社は、13年からハナマルキの味噌や塩麹を使用したコラボメニューを展開。にんべんが運営する〈日本橋だし場〉で「さつま揚げの塩こうじスープ」「練馬大根の野菜味噌けんちん汁」「紅鮭の塩こうじ汁」などを提供してきたが、家庭用商品でのコラボは今回が初めて。(涌井実)

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