日本製粉は1日、伊藤忠商事から同社の100％出資子会社である千葉グレーンセンターの株式20万株（発行済み株式数の50％）を取得したと発表した。今回の株式取得により、千葉グレーンセンターは同社の持分法適用会社となる。 千葉グレーンセンターは、首都圏の大消費地に近い千葉港中心部の好立地にあり、日本製粉で最大規模かつ最新鋭の千葉工場に隣接していることから、今後千葉工場の原料小麦の保管・供給で重要な役割が期待される。将来の外国産小麦売渡制度の変更を見据えた
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