8月全国SC売上高、郊外施設は上向き下落幅改善
日本ショッピングセンター協会によると、8月の既存538施設の売上高は前年同月比1.0%減と24ヵ月連続で減少したものの、7月よりも下落幅は1.0ポイント改善した。衣料品の扱いが多い中心地域にSCは3.1%減で苦戦したものの、郊外地域は夏物のセールや身の回り品が好調で0.5%増と伸長した。食品スーパーを1核にするSC50施設では2.1%減、SC135施設の総合スーパーは0.9%増だった。
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