ファミリーマート、CVS+DgSで新FCパッケージ開発へ 薬局などをオーナー化

ニュース 小売 2012.05.30 10663号 14面
新業態の「ファミリーマート+薬ヒグチ淡路町店」

新業態の「ファミリーマート+薬ヒグチ淡路町店」

薬の品揃えは約500種類と通常のCVSより豊富

薬の品揃えは約500種類と通常のCVSより豊富

 ファミリーマートはコンビニエンスストア(CVS)とドラッグストア(DgS)を融合した新業態を実験し、新しいフランチャイズ(FC)パッケージの開発に着手した。新FCパッケージによって、薬局やドラッグストアを新たなオーナーとして開拓する狙い。モデル構築のため、ヒグチ産業と組んで「ファミリーマート+薬ヒグチ淡路町店」(東京都千代田区神田小川町1-1-16)を5月23日に開店したが、今後2年間にわたって10店舗で実験する予定。他社とも連携して検証し、3年後には100店、5年後300

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: ファミリーマート

書籍紹介