大手CVS中間決算 ファミリーマート・ローソン好調 集客力で明暗
2025.10.17
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS3社の26年2月期中間決算(単体ベース)は明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かったローソ…続きを読む
【関西】ファミリーマートは、継続して取り組んでいる五つのキーワードのうち「『あなた』のうれしい」「食の安全・安心、地球にもやさしい」の一環として、 キリンビールが展開するクラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」監修の「鶏肉…続きを読む
ファミリーマートは6月から販売してきた政府備蓄米が当初の計画通り8月末までに全量販売される見込みと発表した。販売量は店頭販売用の1000tと弁当などに使用の中食用700t、計1700t。精米のパック販売だけなく、備蓄米を使ったカレーや寿司などを値頃で…続きを読む
ファミリーマートは6月から販売してきた政府備蓄米が当初の計画通り8月末までに全量販売される見込みと発表した。販売量は店頭販売用の1000tと弁当などに使用の中食用700t、計1700t。精米のパック販売だけなく、備蓄米を使ったカレーや寿司などを販売し…続きを読む
ファミリーマートはおにぎり専門店「ぼんご」と肉の老舗「柿安」監修のおむすびを各2品、計4品を26日から全国の店舗で順次発売する。同社のおむすびアンバサダーを務める大谷翔平選手を起用したキャンペーンも約3週間展開する。期間中おむすびの売上げで前年比15…続きを読む
9月1日付 〈組織変更〉 ▽社長直轄組織=「リクルーティング・開発戦略本部」管下の「東日本開発部」と「西日本開発部」を社長直轄に移管し、「東日本開発部」は「首都圏開発部」に名称変更。「北日本開発部」「中日本開発部」「近畿開発部」を新設▽リクルーテ…続きを読む
CVS6社の26年2月期第1四半期業績は、営業利益で格差が浮き彫りになった。大手3社ではセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)が2桁の減益だった一方、ファミリーマートが2桁増、ローソンがほぼ前年並みだった。中堅ではミニストップが黒字転換、スリーエフも大…続きを読む
●付加価値型開発に重点 CVS各社は、オリジナルの独自商品で差別化に注力する。PB商品で手頃な商品を展開する一方、付加価値商品の開発に重点を置く。CVS各社は付加価値の高い特徴ある商品で勝負し、客層拡大と来店動機の向上を図る。 ローソンは、酒類の…続きを読む
ファミリーマートは価格据え置きで40%増量した企画「お値段そのまま でデカくてうまい!!ざっくり40%増量作戦」キャンペーンを5日から全国の店舗で行う。今年で5年目の増量企画で、前年より2品多い全14品を週替わりで販売する。これまでの増量企画の客層の…続きを読む
コンビニエンスストア(CVS)は総店舗数が頭打ちの状況の中で、再成長を探る挑戦が続いている。物価高で節約志向への対応もCVSならではの企画力が問われる。同時にDXで新需要の開拓や店舗運営の効率化も急務だ。時代の変化に対応した持続可能な成長モデルを構築…続きを読む
ファミリーマートは、小児がんの子どもたちやその家族の支援につながる「みんなのレモネード」を8日から期間限定、約1万6300店舗で販売を始めた。3年目となる今年も売上げの一部を小児がんに関する啓発やその家族をサポートする一般社団法人「みんなのレモネード…続きを読む