新春特集第2部:26年トップは語る成長戦略=ファミリーマート・細見研介社長
2026.01.01
ファミリーマートはエンターテインメント要素でCVSの将来像を示す。ゲームやキャラクターなどIP(知的財産)ビジネスに商機を見いだす。リテールメディア、コンビニエンスウエアなど新ニーズを開拓してきた。同社は25年にメジャーリーガーの大谷翔平選手をおむす…続きを読む
CVS6社の26年2月期第2四半期(25年3~8月)中間決算は、食品の売上げが業績を左右した。上位3社の中では、減収減益だったセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)の食品売上高の伸びは小幅にとどめた一方、増収増益のローソンの食品は2桁の伸長でFF(ファ…続きを読む
●社会全体で食品ロス削減へ ファミリーマートが賞味期限の迫った食品の値下げ販売に使用している「涙目シール」が、業種・業態の枠を超えて拡大する。10月22日から新たに4種類のデザインを追加し、イラストをフリー素材として無償提供する。デザインは公式サイ…続きを読む
◇受賞ポイント:消費者の共感を軸にした食品ロス削減への挑戦 ●来店客の心理と行動変容を促す ファミリーマートは、消費期限が迫った商品に貼って値下げを示す「涙目シール」が食品ロス削減に効果を上げている。 涙目のデザインと「たすけてください」のメッ…続きを読む
●社会課題解決に向け 国連WFP協会は3日、「次世代へつなぐ 企業のサステナビリティ推進セミナー」と題したセミナーを東京都内で実施した。同協会は飢餓のない世界の実現に向け、企業との連携を推進している背景から同セミナーを開催。今回のセミナーには、企業…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS3社の26年2月期中間決算(単体ベース)は明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かったローソ…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS社の26年2月期中間決算(単体ベース)は3社間で明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かった…続きを読む
ファミリーマートの26年2月期第2四半期連結業績は、日本基準で本業のもうけを示す営業利益に相当する事業利益が616億円(前年比19.1%増)で過去最高だった。既存店の日商増加や店舗数の増加、広告メディア事業の売上げ拡大による増収を確保したほか、前年並…続きを読む
ファミリーマートはハンバーガーチェーンなど、外食を中心に商品展開が活発化している月見商戦に参入する。昨年実施した「背徳のコンビニ飯」の企画に卵を使った商品を組み合わせたもので、同社として独自性を打ち出した。30日からおむすびや弁当や調理麺など「月見背…続きを読む
ファミリーマートは公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと連携で防災ワークショップを取り入れた「ファミマこども食堂+セーブ・ザ・チルドレン」を26日に本木東町店(東京都足立区)で行い、子ども向けに防災と食育を学んだ。 ワークショップでは非常用…続きを読む
ファミリーマートはハンバーガーチェーンなど、外食を中心に商品展開が活発化している月見商戦に参入する。昨年実施した「背徳のコンビニ飯」の企画に卵を使った商品を組み合わせたもので、同社として独自性を打ち出した。30日からおむすびや弁当や調理麺など「月見背…続きを読む