データで読み・解き・探る食の今:大手CVSの3社2月期 食品売上げで明暗
2025.05.16
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS3社の前25年2月期業績は、食品の売上高が明暗を分けた。食品の伸び率が高かったローソンの業績は増収増益、それに続きファミリーマートがほぼ前年並み、SEJが減益だった。売上構成…続きを読む
ファミリーマートは返礼品がすぐに全国の店舗で引き換えできる「ファミマふるさと納税」を25日から開始した。同社のアプリやサプライチェーンなどインフラを活用し、同社のPBなど店舗で扱う商品を返礼品とし客の好きなタイミングでどこのファミリーマート店舗でも引…続きを読む
明治は7日、3月8日の「国際女性デー」に合わせ、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、ファミリーマートと、女性活躍推進をテーマとしたセミナーを合同開催した。参加した3社の社員約200人は、業界の垣根を越えた各社の取り組みを知ることで、新たな気づきや企業で…続きを読む
ファミリーマートは消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に使用する値下げシールを消費者の感情に訴えかける「涙目シール」に変更し、11日から順次、全国の店舗に広げている。年間3000tの食品ロス削減を見込む。ほかにも炊飯技術の改良で、おむすびや弁…続きを読む
経済産業省を中心に三陸の海産物の消費拡大を目指す「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」で、3月からCVSとスーパーの小売と外食の計6社が三陸常磐物を使った各社独自の商品を発売し、業態横断で協業してPRする。4日、経産省内で竹内真二大臣政務官やアンバサダー…続きを読む
●ぼんご監修商品も ファミリーマートはおむすびカテゴリーでメジャーリーガーの大谷翔平選手とのアンバサダー契約を締結し、訴求力を高めて集客につなげる。おにぎり専門店ぼんご監修による新商品2品と定番品の1.5倍サイズの「大きなおむすび」2品で「おむすび…続きを読む
CVS各社は2月22日の「猫の日」に新たな商機を見いだしている。各社とも猫をモチーフにしたスイーツや菓子などの商品展開といった販売促進を強化する動きが活発化。最大手セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)やファミリーマートは商品のラインアップを拡充し、ロ…続きを読む
2月28日付 〈人事異動〉▽退任 専務執行役員オペレーション本部長上野和成、常務執行役員オペレーション本部長補佐兼店舗再生推進室長叶田義春、執行役員マーケティング本部サステナビリティ推進部長岩崎浩 3月1日付 〈組織変更〉▽チーフオフィサー組織…続きを読む
商品概要:「ポテトチップス」シリーズ新アイテム。ファミリーマート×サッポロビール×カルビーの3社コラボレーション。ビールとのペアリングが楽しめるファミリーマート限定のポテトチップス。和牛の香ばしいうまみとステーキソースの甘みがビールの苦みを一層、おいし…続きを読む
CVSでおにぎりの人気が続いている中、関連購買を促す商品展開の裾野が広がっているほか、食育活動に広がっている。ローソンがおにぎりと併売を狙ったスープを発売したほか、ファミリーマートは子ども食堂で親子おむすび教室を開き、食育や日本食の文化継承に一役買っ…続きを読む
【中部】ファミリーマートと地方卸のトーカン、地元食品メーカーの寿がきや食品の3社は12日、愛知県内のひとり親世帯を支援する愛知県母子寡婦福祉連合会に余剰在庫となった加工食品など約40ケース相当を寄贈した。同日、名古屋市のファミリーマート昭和塩付通1丁…続きを読む