サステナビリティ特集:SDGs最前線=小売 CVS 創意工夫で食品ロス削減
2025.06.28
◇SDGs最前線=小売 企業の社会的責任果たす ◆各社、18年比半減を目標に CVSは食品ロス削減を商品開発、消費者への訴求、運営面での技術的な高度化などさまざまな取り組みで挑戦を続けている。各社とも30年に18年比で食品ロスを半減させることを目…続きを読む
25年のCVSの米飯類、おにぎり、調理麺などファストフード(FF)は物価高が続く中、定番商品のさらなる改良、新商品の両面からリピート需要と潜在需要の開拓が鍵になる。各社は強みを生かした独自色のある付加価値の高い商品開発、効果的な販売戦略が求められる。…続きを読む
米国トランプ政権による関税政策の影響について、セブン&アイ・ホールディングスのスティーブン・ヘイズ・デイカス次期社長は「今この段階では何とも分からない状況だが、間違いなく経済にとってはマイナスの影響をきたす。消費への支出も慎重にならざるを得ない」と懸念…続きを読む
ファミリーマートの25年2月期連結業績は日本の会計基準で営業利益に相当する事業利益が850億円で過去最高だった。事業利益は24年2月期との差で331億円の増加で、既存店の日商の向上や広告メディア事業がけん引したほか、特殊要因として中国事業の再編による…続きを読む
ファミリーマートは1日、本社で入社式を行い、細見研介社長が新入社員に「戦う姿勢こそが時代のニーズに対応した新しい価値を創り出す力だと確信している」とメッセージを伝えた。 細見社長は昨年、訪れたモカコーヒー豆の調達先のエチオピアでの式典でのことに触れ…続きを読む
ファミリーマートは、人気の「生パン」シリーズから「白生(しろなま)パン」=写真=の新商品を全国の約1万6300店で25日に発売した。価格が上昇しているスイーツと同等のぜいたく感があるパンでありながら、手頃な価格のスイーツで女性を中心に新たな客層を開拓…続きを読む
ファミリーマートは返礼品がすぐに全国の店舗で引き換えできる「ファミマふるさと納税」を25日から開始した。同社のアプリやサプライチェーンなどインフラを活用し、同社のPBなど店舗で扱う商品を返礼品とし客の好きなタイミングでどこのファミリーマート店舗でも引…続きを読む
明治は7日、3月8日の「国際女性デー」に合わせ、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、ファミリーマートと、女性活躍推進をテーマとしたセミナーを合同開催した。参加した3社の社員約200人は、業界の垣根を越えた各社の取り組みを知ることで、新たな気づきや企業で…続きを読む
ファミリーマートは消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に使用する値下げシールを消費者の感情に訴えかける「涙目シール」に変更し、11日から順次、全国の店舗に広げている。年間3000tの食品ロス削減を見込む。ほかにも炊飯技術の改良で、おむすびや弁…続きを読む
経済産業省を中心に三陸の海産物の消費拡大を目指す「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」で、3月からCVSとスーパーの小売と外食の計6社が三陸常磐物を使った各社独自の商品を発売し、業態横断で協業してPRする。4日、経産省内で竹内真二大臣政務官やアンバサダー…続きを読む
●ぼんご監修商品も ファミリーマートはおむすびカテゴリーでメジャーリーガーの大谷翔平選手とのアンバサダー契約を締結し、訴求力を高めて集客につなげる。おにぎり専門店ぼんご監修による新商品2品と定番品の1.5倍サイズの「大きなおむすび」2品で「おむすび…続きを読む