セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS3社の前25年2月期業績は、食品の売上高が明暗を分けた。食品の伸び率が高かったローソンの業績は増収増益、それに続きファミリーマートがほぼ前年並み、SEJが減益だった。売上構成…続きを読む
3月度の小売業の販売動向は訪日客によるインバウンド売上げが減少し、百貨店が苦戦した。一方で、他の業態は食品が前月に続いて青果の相場高やコメの価格上昇、値上げなど単価上昇がけん引して前年を上回った。(山本仁) ●団体・生協統計=6業態中5業態が増加 …続きを読む
ファミリーマートはコカ・コーラ ボトラーズジャパン(CCBJI)と4月24日に西池袋店(東京都豊島区)で「ファミマこども食堂」のコラボイベントを共同開催した。昨年3月から始めたコラボイベントで今年度も同店を皮切りに6月末までに全国約20店で順次開催す…続きを読む
ファミリーマートはカウンターのコーヒーマシンのミルクでつくる「ファミマカフェ」のフラッペシリーズでゴディバ ジャパンのヤニック・シュヴォロー氏が監修の「ゴディバWチョコレートフラッペ」と「ゴディバストロベリーチョコレートフラッペ」(各税込み498円)…続きを読む
25年のCVSの米飯類、おにぎり、調理麺などファストフード(FF)は物価高が続く中、定番商品のさらなる改良、新商品の両面からリピート需要と潜在需要の開拓が鍵になる。各社は強みを生かした独自色のある付加価値の高い商品開発、効果的な販売戦略が求められる。…続きを読む
米国トランプ政権による関税政策の影響について、セブン&アイ・ホールディングスのスティーブン・ヘイズ・デイカス次期社長は「今この段階では何とも分からない状況だが、間違いなく経済にとってはマイナスの影響をきたす。消費への支出も慎重にならざるを得ない」と懸念…続きを読む
ファミリーマートの25年2月期連結業績は日本の会計基準で営業利益に相当する事業利益が850億円で過去最高だった。事業利益は24年2月期との差で331億円の増加で、既存店の日商の向上や広告メディア事業がけん引したほか、特殊要因として中国事業の再編による…続きを読む
ファミリーマートは1日、本社で入社式を行い、細見研介社長が新入社員に「戦う姿勢こそが時代のニーズに対応した新しい価値を創り出す力だと確信している」とメッセージを伝えた。 細見社長は昨年、訪れたモカコーヒー豆の調達先のエチオピアでの式典でのことに触れ…続きを読む
ファミリーマートは、人気の「生パン」シリーズから「白生(しろなま)パン」=写真=の新商品を全国の約1万6300店で25日に発売した。価格が上昇しているスイーツと同等のぜいたく感があるパンでありながら、手頃な価格のスイーツで女性を中心に新たな客層を開拓…続きを読む
ファミリーマートは返礼品がすぐに全国の店舗で引き換えできる「ファミマふるさと納税」を25日から開始した。同社のアプリやサプライチェーンなどインフラを活用し、同社のPBなど店舗で扱う商品を返礼品とし客の好きなタイミングでどこのファミリーマート店舗でも引…続きを読む