セブン&アイ・ホールディングス スティーブン・ヘイズ・デイカス次期社長
米国トランプ政権による関税政策の影響について、セブン&アイ・ホールディングスのスティーブン・ヘイズ・デイカス次期社長は「今この段階では何とも分からない状況だが、間違いなく経済にとってはマイナスの影響をきたす。消費への支出も慎重にならざるを得ない」と懸念を示した。ファミリーマートの細見研介社長は、米国トランプ政権が進める関税政策によって株価の乱高下による若年層など新規投資家の消費心理や、円高の進行による値下げ圧力の強まりによる影響などを懸念材料として警戒感を示す。25年度後半か