平和堂、効率化進む 新センターやAI発注で
平松正嗣社長兼COO
平和堂は、人手不足対策として店舗作業の効率化を推進する。AI(人工知能)需要予測発注や今秋稼働の久御山センター(京都府)などインフラを整備し、店舗作業の効率化を支援する。店舗作業のマンアワーを30%削減する目標に対して、19年度上期に14.9%まで完了し、直近では16.9%まで削減が進んでいるという。4日の東京都内での中間決算説明会で話したもの。
久御山センターはPC(加工センター)機能のほか、チルドやドライの物流センターも兼ね、同センターに既存の