マルエツ、生鮮・惣菜で作業場を一体化 連携さらに強く

小売 ニュース 2020.08.05 12092号 04面
マルエツオリジナルの「優夢牛」を使ったグリルメニュー

マルエツオリジナルの「優夢牛」を使ったグリルメニュー

具材たっぷりの「デリクレープ」

具材たっぷりの「デリクレープ」

 マルエツは7月17日開店の「マルエツ横浜最戸店」で生鮮食品と惣菜の作業場を一体化し、各部門の連携をさらに強化した。売場でも生鮮食品と隣接し、平台も活用して生鮮惣菜を集合展開して訴求する。古瀬良多社長は「一つの方向性を示した」と位置付け、今後の店づくりに生かしていく考えだ。
 同社は3月1日付の組織変更で生鮮惣菜を強化するため、フレッシュデリカ統括部を新設し、生鮮各部との横断的な連携体制を構築した。今回、作業場を一体化することで生鮮部門による専門性のあ

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