ファミリーマートの25年2月期第2四半期連結業績(国際会計基準)は増益だった。日本基準の営業利益に相当する事業利益は517億円、前年比0.1%増だった。既存店が前年を上回ったほか、リテールメディア事業が伸長したため、人件費などコスト増を吸収して前年並みを確保した。 同社の中間連結業績は営業収益2575億円で前年比1.4%減だが、前年に譲渡した子会社の売上げを除けば、実質的には増収。純利益は97.8%増の654億円で、中国事業再編に伴う一過性利益31
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