日本ゼネラルフード、契約栽培米でSDGs 全農みえ・名古屋食糧と連携

ニュース 外食 2022.11.11 12493号 08面
社員食堂で契約栽培米を使ったメニューを提供

社員食堂で契約栽培米を使ったメニューを提供

 【中部発】職域食堂や病院などの給食事業を展開する日本ゼネラルフード(NGF、名古屋市)は、三重県内の農家・農業法人が栽培したコメの買い取りを約束する「契約栽培米」の取組みを開始した。JA全農みえ(津市)、米穀卸の名古屋食糧(名古屋市)と連携し、契約栽培米はNGFが受託する給食施設向けにオリジナルブレンド米(PB米)として提供する。同社は今後、顧客と協働するSDGs(持続可能な開発目標)活動として、契約栽培米の使用を提案していく方針だ。(横山卓司)

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