コカ・コーラ、半世紀超の多摩工場見学プログラム刷新 ボトラー自らが発信力強化
ティム・ブレット日本コカ・コーラ社長(左端)は、新プログラムが日本モデルになるとした
コカ・コーライーストジャパンは17日、竣工50年を超える、多摩工場の見学プログラムを刷新した。ボトラー自ら情報発信を積極化し、地域貢献といった社会的責任を全うする。魅力を高めて情報拡散を促し、年間2万人以上の見学者をさらに増やす。 新プログラムは、PET・缶・瓶の家庭用商品の大量生産ラインが間近で見学可能。珍しいインタラクティブ自販機での試飲、社員ユニフォームの着用、炭酸に包まれた自分が撮影できる“シュワシュワ体験”などもでき、人に伝えたくなるよう