ミツカンクループ、未来の食を示す「にっぽん食」発表 日本女子大と研究

調味 ニュース 2023.03.15 12549号 03面
「にっぽん食プロジェクト」発表会 中埜裕子Mizkan Holdings社長(右から2番目)

「にっぽん食プロジェクト」発表会 中埜裕子Mizkan Holdings社長(右から2番目)

「にっぽん食」の「土鍋パエリア」、鰹節とパプリカ、あさりの立体的な彩りが明るい

「にっぽん食」の「土鍋パエリア」、鰹節とパプリカ、あさりの立体的な彩りが明るい

 ミツカングループは未来の日本の食を示す「にっぽん食」、共食を促す「土鍋パエリア」といった具体的なレシピを発表した。昨春から日本女子大学と共同で研究してきた。第一義の持続性を実現するおいしさ、簡単、楽しさを重視。新たな食体験と評価を広げ、社会を健康にする。
 若者視点でさまざまな食の価値観、課題をとらえ直す「にっぽん食プロジェクト」を22年4月から始めた。1年の成果を7日、東京都文京区の同大学内で発表した。「にっぽん食」は持続可能、おいしくて健康、共食

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