フェス来場者に講演する伊勢醤油本舗の上野毛戸宏社長
伊勢醤油本舗は10月末、三重県の東京都内アンテナショップで「醸(かも)すフェス」を開き、県独自の食文化を伝えた。伝統的な鰹節を展開する、まるてんなど10社のメーカー社長が集まり、商品紹介とともに試食・販売。ファンとの交流のみならず、トップ自ら話す物語が一般参加者の関心を誘った。高品質の背景にある文化の継承、発展や観光を促した。
東京都中央区の三重テラスで10月25~27日、県中南部の製造業による即売会を行った。百貨店の催事や県主体の県産フェアと異な