業務用加工食品ヒット賞 中華部門:味の素社「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉
◆シビ辛メニュー開発の即戦力
シビ辛ブームは、今や外食新メニューの売れ筋の定番として確固たる地位を築いている。シビ辛は、特に女性人気が高く、シビ辛料理の食べ歩きを楽しむことを「シビ活」というなど、女性発の造語が生まれるほどだ。そして、今後もますます人気の広がりが期待されている食のキーワードだ。
味の素社が、2019年1月に新発売した「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉は、シビ辛ブームを捉え、さらに、人手不足に悩む飲食店にとっても、簡単なオペレーションで人気メニューができる。そして、一つの製品で「よだれ鶏」など、他のシビ辛メニューにも応用できるといった汎用性の高さから人気が急上昇している。
「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉は、同社の人気ブランド「CookDo」シリーズの中華調味料のラインアップとして12年ぶり20品目の新製品だ。「Cook Do」シリーズは、これまでは事業所給食、学校給食、量販店惣菜など大量調理向けの中華調味料として、ワンタッチで味が決まる簡便さとおいしさ、離水しにくいなど経時の強さなどで人気を得てきた。だが、「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉は、同シリーズとしては初めて個人飲食店をメインターゲットとして開発した製品だ。
同品は、花椒の華やかな香りと、調理人に学んだ特製ラー油がマッチしたしびれる辛味に鶏だしやごまのコクが絶妙なバランスの本格的な味わいだ。2種の唐辛子とフレッシュな香り・しびれを有している青山椒を使用し、かつ、独自技術により唐辛子の香ばしさと花椒のフレッシュさをボトル製品で実現した。
「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉は、居酒屋のシビ辛メニューからラーメン専門店やカフェでのランチメニューなど幅広い業態の個人飲食店から高い支持を得ている。非加熱使用が可能なため手軽に使え、マヨネーズなどと混ぜてオリジナルディップソースの素材としても活用できる。
同社では、今後もさまざまなカテゴリーの個人飲食店の課題を解消でき、話題のメニューを手軽に作れる即戦力となる製品を開発していく計画だ。
規格=1L
●よだれ鶏
レシピサイト検索数ナンバーワンメニュー
味の素社の業務用レシピサイト5800品の中でも検索数ナンバー1の人気が「よだれ鶏」。蒸した鶏肉に「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉をかけるだけで簡単にできる。
●汁なし担々麺
人気の王道メニューが簡単に
ゆでた中華麺に「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉をかけるだけ。具材の豚ひき肉は、「Cook Do」〈回鍋肉用1Lボトル〉など甘味噌系調味料で炒めると、味のコントラストが楽しめる。
●辛シビだれの水餃子
シビれる辛さの名物料理が即完成
もっちりとした水餃子の皮とシビ辛の味わいがベストマッチ。白と赤の色合いでピリッとおいしそうな見た目を演出。水餃子に「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉をかけ、お好みでラー油をかけるだけ。
●シビ辛豚丼
和食にもピッタリ、メニューバリエーション広がる
炒めた豚肉と玉ネギに、「Cook Do」〈汁なし担々麺用1Lボトル〉で味付けし、さらに炒めるだけ。シビ辛は和食メニューにも合う味わいで、メニューバリエーションが広がる。