ワケありの盛り付け:「ひつまぶし」のウナギを豚ロース肉に
●好みの食べ方でおいしさ&楽しさ倍増
「中華 東東」の創業は1980年。テレビなど各種メディアやSNSの取材がひっきりなしの人気の町中華店だ。麺類、ご飯もの、とメニューが豊富だが、「ハンバークチャーハン」「ステーキチャーハン」などオリジナル・メニューの開発にもアイデアが光る。そんな中、最近のヒット作が「ひつまぶし」ならぬ「肉チャぶし」。先代から味を引き継いだチャーハンに、豚ロース肉2枚分をカットしてのせたものを、「五」変化で楽しむ趣向だ。
(1)そのまま食べて素材の味を楽しむ(2)茶碗にとって薬味を加える(3)スープをかける(4)醤油のかえしを加えて味変を(5)(1)に戻って肉だけ、チャーハンだけ、チャぶしに薬味を加える…など好みの食べ方で。
「当店ではステーキチャーハンが人気ですが、リーズナブルな価格でご提供できるようにと牛肉を豚肉に。またチャーハンにスープをかけて食べるとおいしいからと、スタッフみんなでアイデアを出し合いました」と池田夏美オーナー。見た目も食べ方も人気のメニューとなっている。
●店舗情報
「中華 東東」
所在地=千葉県松戸市紙敷1-14-4