ワケありの盛り付け:看板メニューの角煮を酢豚に野菜は入れない
2024.11.04●肉だけで勝負 「四つ角飯店」は創業1927年、97年の歴史を持つ老舗中の老舗の中華料理店。看板メニューは「角煮」。高橋淳店主の父親が約30年前に考案したもので、1人前600gの巨大角煮だ。その角煮を生かしたメニューが「角煮黒酢酢豚」。限定20食を…続きを読む
●ひつまぶしヒントにサッパリ食べる 東京・東銀座のハンバーグ専門店「挽肉屋 神徳」。ランチタイムは連日、16時の終了間近まで行列の絶えない繁盛店。今回紹介する「和出汁ハンバーグ」では、ハンバーグにだしを注いで食べるという“ひつまぶしスタイル”を提案…続きを読む
「平塚 肉バルSOLE」は、店名の通り肉系メニューがウリのイタリアンバル。「最初の頃は、バルっぽいお手軽メニューが欲しいと思い、焼き鳥のような串モノをいくつか提供していました。でも串を刺すのに意外と手間がかかって…。結局、カモ串が残ったのですが、ただ…続きを読む
●仕込み置きしやすさもメリット 東京・蒲田の大衆酒場「たまか食堂」は、「蒸しつくね」や「蒸し野菜巻き串」といった蒸し料理が売りの大衆酒場。蒸し料理以外には、チャーシューエッグやメンチカツといった大衆酒場らしい一品料理を揃えているが、ひときわ目を引く…続きを読む
●アレンジ広げるシンプルなベース 「Cafe婆沙羅 かえる堂」は、創業24年。界隈のカフェシーンをけん引する存在として多くのファンを持つ人気店だ。名物は、100時間かけて仕上げる「婆沙羅のカレー」。素材がすべて溶け込んだ濃厚なルウは、創業から試行錯…続きを読む
「CUOKKA」は、スパイス&ハーブコンサルタント、薬膳&漢方マイスターなどの資格を持つ宮城愛オーナーシェフが3年前、「楽しく食べて、美しく健康になれる」をコンセプトにオープンした店。 同店の人気メニューの一つが「16種類のスパイスカレー」。盛り付…続きを読む
●Z世代に刺さるボーダーレスな食材合わせ 都内を中心に8店舗を展開する「焼鳥 ハレツバメ」。炭火焼きする焼き鳥メニューに鴨アイテムを充実させ、さらに鴨がらなどを炊いてとった名物「濃厚鴨出汁せいろそば」や鶏だしのおでんを揃えて高品質を追求する焼き鳥店…続きを読む
2019年にオープンした、貝料理専門店「天満 貝蒸屋」。看板料理は、店名にもある「貝蒸し」だ。登場するのは、さまざまな貝でてんこ盛りの鍋。写真を撮らずにはいられない、迫力満点の姿である。 この鍋は、厨房で貝の口開けまで調理して盛り付けるのがポイント。ま…続きを読む
「深川 つり舟」は銀座や深川の名店で板前修業を積んだ湊実店主が腕をふるう店。マグロ、サーモン、エビ、イクラ、ホタテ、ウニなどの豪華な海鮮をふんだんに盛り付けた丼物が人気だ。「三色丼」もその一つ。 当初、このメニューは丼の縁からマグロの中落ち、サーモ…続きを読む