メニュートレンド:カスタマイズでメニューに広がりを 「岩中豚」100%のポークハンバーグ
「ハンバーグランチ(モッツァレラチーズ)」 1,450円(税込み) ハンバーグはモッツァレラチーズ、ソースはクリームマスタード、トッピングの温泉卵は無料(他のトッピングは有料)をチョイス。ランチにはスープ、玄米ごはん(またはパン)、自家製大根ピクルスが付く
レストラン、洋食店、ファミレスはもちろん、惣菜弁当やコンビニのPB商品など、ハンバーグを提供する店や商品は多い。ハンバーグはどこでも食べられるメニューだが、「この店のを食べたい」という集客力を持っているのが、「HAMBURG RESTAURANT Chami」のハンバーグだ。
同店のこだわりのひとつが、岩手県産の銘柄豚「岩中豚」100%のポークハンバーグという点。「岩中豚はあっさりとして臭みが少なく、肉と脂のバランスが絶妙です」と中根北斗店主。
パテはロース、バラ、ハラミ、ホホの4種の部位を配合するだけではなく、部位によって粗挽きと細挽きに分けて、肉の食感を楽しめるようにしている。
形にもこだわりがある。楕円形ではなく、俵型にしているのは火入れの際、鉄板に接する面積を小さくすることで、水分を保ちジューシーに仕上げることができるからだ。
同店のハンバーグの種類はプレーン、ブラックペッパー、モッツァレラチーズ、なんこつ、パンチェッタ&ベーコン、アボカド&カマンベールチーズの6種。ソースはゆず、デミグラス、クリームマスタードの3種、さらにトッピングは温泉卵など4種。これらを組み合わせることによって、メニューのバリエーションが広がる。
好きな食材や味、その日の気分、体調などによって、カスタマイズできるのが最大の魅力だ。何度来店しても食べ飽きない理由が、ここにある。
手作りにもこだわる。パテやソースはもちろん、トッピングの温泉卵や付け合わせの大根のピクルスも手作り。「店の味を提供したいというのはもちろんですが、何より自分たちで作った方がコスパがいいので」とリーズナブルな価格で提供するために手間を惜しまない。
さらに、店名の「Chami」にもこだわりがある。「実家で飼っていた犬の名前が“チャミ”で、19歳まで長生きしたんです。この店も長く続くといいなと思って」とのこと。
こだわりが詰まった店には、リピーターをつかむ力がある。
●店舗情報
「HAMBURG RESTAURANT Chami」
店舗所在地=東京都墨田区太平4-6-17シェグランほり川101/開業=2021年/席数=22席/営業時間=11時30分~14時30分、土日祝11時30分~15時、17時30分~21時 月・火定休/平均客単価=昼約1500円 夜2000~3000円約/1日平均集客数=平日50~60人 週末80~90人
●愛用食材・機器
「粒入りマスタード」 MAILLE(マイユ)輸入者:エスビー食品(東京都中央区)
マスタードと言えば、コレ!
マスタードの種をビネガーだけではなく白ワインに漬け込んで作った風味豊かなマスタード。見た目にも美しい大粒の種をそのまま残しているため、独特のプチッとした食感を楽しめるのが特徴。「ほど良い酸味がクリームソースに合います」と中根店主。
規格=845g(常温)















