メニュートレンド:北は函館、南は鹿児島から来店 ココでしか食べられない味
2025.12.01
池袋から東武東上線の急行で18分、朝霞駅から約500メートルの県道沿いに店を構える「あづま家」は、1968年開業の昭和を感じさせるたたずまいの町中華。かつては、いろいろな店舗が並んでいた通りだが、今も営業を続けているのは同店くらい。しかもテレビ、雑誌…続きを読む
グループ200ブランド以上の外食事業と連携するクリエイト・レストランツ(以下、CR)は2019年、西洋フード・コンパスグループが受託するゴルフ場レストランの運営事業を取得。現在68ヵ所、それぞれの客層と環境に見合う店別のメニュー開発を進めている。多種…続きを読む
全国172ヵ所のゴルフ場を経営するアコーディア・ゴルフは、2003年のブランド創設以来、プレー環境のカジュアル化により事業拡大を推進。若年層や女性客、初心者にゴルフの門戸を開き、ゴルフ業界の存続に向けたサステナビリティを実践してきた。収益の柱の一つで…続きを読む
ゴルフ場のレストランは「大人のファミレス」とも評される豪華な定番メニューが売り。外食産業の中でも高級業務用食材が扱われるアッパー業種に位置付けられる。一方、プレーサイクルの事情から「7分の壁」と叫ばれる調理時間の制約があり、近年は厨房の人手不足や客層…続きを読む
“正肉ではない(内臓肉)”ことからサーロインやカルビより格下扱いされてきた「ハラミ」。時代は変わり、今や焼肉店でも肉バルでも男女問わず支持される主役級に躍り出ている。そして、いよいよ「ハラミ専門」を銘打つ肉バルまで登場。埼玉・大宮の「ハラミ専門酒場 …続きを読む
「ちゃんぽん」が、飲食店の某情報サイトで2025年のトレンドメニューの一つにランクインしている。そのトレンドをけん引しているのが、東京生まれのちゃんぽん専門店「じげもんちゃんぽん」だ。同店の期間限定メニューのうち「肉塊!じげ郎ちゃんぽん」と「特製赤辛…続きを読む
同店を知った時に目から鱗が落ちる思いだった。というのも、牛肉のステーキ店は国内外を問わず次々に注目店が登場する活況なのに、誰もポークステーキ(豚テキ)に目を向けていなかったことに気づかされたからだ。牛肉に比べて価値で劣る豚肉のハンディを、圧巻の塊で焼き…続きを読む
「ヘルシーで美容によい」と女性が注目する羊肉だが、「においやクセがある」という印象を持たれがちな食材でもある。大阪の「ひつじや笠松」は、「羊の概念変えます」がキャッチフレーズ。国産羊肉のみを使用し、うまいジンギスカンを楽しめる店としてリピーターを増や…続きを読む
日本で最も普及している揚げ物料理といえば「とりから(鶏の唐揚げ)」だろう。だが、味付けこそ各地で独自の文化を形成しているものの、部位の多様性にフォーカスしたメニューは皆無だった。この“ありそうでなかった”提供法に着目し、揚げ物料理を刷新したのが、ザン…続きを読む
「腸活」というワードが、さまざまな分野で注目されている。外食界隈も例外ではない。「ヨーグルトを食べれば腸活になる」という単純な話ではなく、生活習慣そのものを整えていくことが腸活のポイントだ。 食生活から腸活にアプローチしているのが、美腸活カフェとし…続きを読む
おいしさに加えて“映え”の魅力が外食メニューでは重視されている昨今、良くも悪くも“映え”要素を加味するのが難しいのが日本そばだろう。そんな中にあって、「更科天狐」の「そばとろ」は、数々の“映えメニュー”を凌駕するファンキーな一品。見た目は斬新過ぎるが…続きを読む