メニュートレンド:牛・豚・鶏のハラミ勢揃い! フードのほぼ半分がハラミ料理
2025.08.04
“正肉ではない(内臓肉)”ことからサーロインやカルビより格下扱いされてきた「ハラミ」。時代は変わり、今や焼肉店でも肉バルでも男女問わず支持される主役級に躍り出ている。そして、いよいよ「ハラミ専門」を銘打つ肉バルまで登場。埼玉・大宮の「ハラミ専門酒場 …続きを読む
「四川屋台」は、1989年開業、36年の歴史を持つ。店のすぐ近くにある大学の学生が、在学中はもちろんのこと、社会人になっても通い続け、10年間でなんと2900回来店。3000回を超えても通い続けるつもりとのこと。それほど人をとりこにする「四川屋台」の…続きを読む
プルコギは、肉と野菜をタレに漬け込んで焼く料理。その庶民的なイメージを覆す、高級感ある独自のプルコギを提供するのが、大阪・箕面市の「和韓料理 プルコギ専門店 じゅろく」。ディナータイムには、コース仕立てで楽しむ魅力的なメニューを用意し、ランチタイムに…続きを読む
焼肉のスタイルを魚に応用した業態は、数こそ少ないものの個性的な繁盛店がいくつか存在する。とはいえ魚のモツ(内臓)まで焼いて食べさせる店まではなかろう。マグロ専門をうたい、正肉のみならずモツまでメニュー化した斬新なスタイルでヒットを飛ばしているのが、東…続きを読む
2020年に新御茶ノ水にオープンした萬龍は、「肉玉炒飯」が大ヒットした町中華。SNSで拡散し、テレビ番組でも取り上げられ、“萬龍の肉玉炒飯”の評判は破竹の勢いで広まっていった。その勢いを受け、24年6月、東京ドームシティにオープンしたフードホール「F…続きを読む
効率化や省力化を掲げる業務改善は、ビジネス的には聞こえがよいが、お客にとっては手抜きを感じさせるマイナスイメージになりかねない。そんな業務改善で圧倒的な好感度を打ち出したのが「焼肉トラジ」の名脇役3品だ。いずれも大胆で明快な即戦力でありながら、お客に…続きを読む
パティやソースを自家製して個性を打ち出すグルメバーガー店は数多い。しかし、バンズまで自家製、しかも注文を受けてから焼きはじめる店は、東京・鮫洲の「Fooler Fooler」だけではなかろうか。異ジャンルであるナポリピッツァの手法から誕生したユニーク…続きを読む
オムライスもオムレツも王道の卵料理。洋食店の定番メニューでもあり、子どもが大好きな家庭料理でもある。昨今では、オムレツ専門店もちらほら。そんなおなじみのオムライスとオムレツを、この店でしか食べられないオリジナルメニューにしたのが、ぶひぶひの「贅沢オム…続きを読む
2024年9月にオープンした「moment coffeekyoto」は、韓国・ソウルにある人気カフェ「moment coffee」の2号店。客の9割がオーダーするのが、小さなパンを自分で焼くというユニークなスタイルの「やきぱんセット」だ。インスタグラ…続きを読む
ひと口目のみならず熱々が持続するのが石鍋料理のメリットだが、適用できる料理は限られる。麺がのびやすいパスタは“不適切”な料理だった。多くの難点を乗り越えて「石焼き生パスタ」を完成させたパスタ専門店「魔法のパスタ」は、熱々だけでなく提供の早さや味の変化…続きを読む
今や、コンビニで気軽に購入できる中食としても定着したおでん。いわば「手軽さと安さがポイントの庶民的なメニュー」という立ち位置だが、大阪の「食卓堂」は、そのイメージに真っ向から対抗する店。「普通のおでんはございません」と銘打つ専門店として、さまざまな創…続きを読む