メニュートレンド:国産肉で羊の概念変えます!春菊を焼く新発想
2025.07.07
「ヘルシーで美容によい」と女性が注目する羊肉だが、「においやクセがある」という印象を持たれがちな食材でもある。大阪の「ひつじや笠松」は、「羊の概念変えます」がキャッチフレーズ。国産羊肉のみを使用し、うまいジンギスカンを楽しめる店としてリピーターを増や…続きを読む
2020年に新御茶ノ水にオープンした萬龍は、「肉玉炒飯」が大ヒットした町中華。SNSで拡散し、テレビ番組でも取り上げられ、“萬龍の肉玉炒飯”の評判は破竹の勢いで広まっていった。その勢いを受け、24年6月、東京ドームシティにオープンしたフードホール「F…続きを読む
効率化や省力化を掲げる業務改善は、ビジネス的には聞こえがよいが、お客にとっては手抜きを感じさせるマイナスイメージになりかねない。そんな業務改善で圧倒的な好感度を打ち出したのが「焼肉トラジ」の名脇役3品だ。いずれも大胆で明快な即戦力でありながら、お客に…続きを読む
パティやソースを自家製して個性を打ち出すグルメバーガー店は数多い。しかし、バンズまで自家製、しかも注文を受けてから焼きはじめる店は、東京・鮫洲の「Fooler Fooler」だけではなかろうか。異ジャンルであるナポリピッツァの手法から誕生したユニーク…続きを読む
オムライスもオムレツも王道の卵料理。洋食店の定番メニューでもあり、子どもが大好きな家庭料理でもある。昨今では、オムレツ専門店もちらほら。そんなおなじみのオムライスとオムレツを、この店でしか食べられないオリジナルメニューにしたのが、ぶひぶひの「贅沢オム…続きを読む
2024年9月にオープンした「moment coffeekyoto」は、韓国・ソウルにある人気カフェ「moment coffee」の2号店。客の9割がオーダーするのが、小さなパンを自分で焼くというユニークなスタイルの「やきぱんセット」だ。インスタグラ…続きを読む
ひと口目のみならず熱々が持続するのが石鍋料理のメリットだが、適用できる料理は限られる。麺がのびやすいパスタは“不適切”な料理だった。多くの難点を乗り越えて「石焼き生パスタ」を完成させたパスタ専門店「魔法のパスタ」は、熱々だけでなく提供の早さや味の変化…続きを読む
今や、コンビニで気軽に購入できる中食としても定着したおでん。いわば「手軽さと安さがポイントの庶民的なメニュー」という立ち位置だが、大阪の「食卓堂」は、そのイメージに真っ向から対抗する店。「普通のおでんはございません」と銘打つ専門店として、さまざまな創…続きを読む
「ワンプレート・ランチ」というスタイルには、もはや新しさは感じない。しかし、そこに盛られる料理がフランス料理のフルコースとなると話は別だ。特別な日の食事と位置付けられるコース料理に気軽な楽しさを印象付け、ランチ限定ながら週末は最大70食を売る大ヒット…続きを読む
江戸時代のファストフードから進化した寿司だが、東京・有明ガーデン「ARIAKE FOOD STAGE」内の「OEDO ARIAKE STYLE」では、寿司のカタチをさらに進化させ、新しいタイプのワンハンドフードの“すしドッグ”として提案している。 …続きを読む
何てことのない食材でも、提供の仕方次第で強烈な魅力を放つ外食メニューになることがあるものだ。「UMIバル新宿店」の「極!たまご丼」は、明太子、イクラ、だし巻き卵というありきたりな食材だが、その盛り付けと提供スタイルの一工夫により、誰もがパシャッとスマ…続きを読む