メニュートレンド:お椀を取ったら具材出現! “スープ”という名の「ラーメン」…
2025.11.03
高級中華飯店から町中華、炒飯専門店、さらに一般家庭でもよく作られ、冷凍食品にまでなっている炒飯。身近過ぎて、「今さら、それを看板メニューにする?」の印象があるかもしれない。が、それを一蹴するのが「幸せの炒飯」の「とろ玉チャーシュー炒飯」だ。 「幸せ…続きを読む
“正肉ではない(内臓肉)”ことからサーロインやカルビより格下扱いされてきた「ハラミ」。時代は変わり、今や焼肉店でも肉バルでも男女問わず支持される主役級に躍り出ている。そして、いよいよ「ハラミ専門」を銘打つ肉バルまで登場。埼玉・大宮の「ハラミ専門酒場 …続きを読む
「ちゃんぽん」が、飲食店の某情報サイトで2025年のトレンドメニューの一つにランクインしている。そのトレンドをけん引しているのが、東京生まれのちゃんぽん専門店「じげもんちゃんぽん」だ。同店の期間限定メニューのうち「肉塊!じげ郎ちゃんぽん」と「特製赤辛…続きを読む
同店を知った時に目から鱗が落ちる思いだった。というのも、牛肉のステーキ店は国内外を問わず次々に注目店が登場する活況なのに、誰もポークステーキ(豚テキ)に目を向けていなかったことに気づかされたからだ。牛肉に比べて価値で劣る豚肉のハンディを、圧巻の塊で焼…続きを読む
「ヘルシーで美容によい」と女性が注目する羊肉だが、「においやクセがある」という印象を持たれがちな食材でもある。大阪の「ひつじや笠松」は、「羊の概念変えます」がキャッチフレーズ。国産羊肉のみを使用し、うまいジンギスカンを楽しめる店としてリピーターを増や…続きを読む
日本で最も普及している揚げ物料理といえば「とりから(鶏の唐揚げ)」だろう。だが、味付けこそ各地で独自の文化を形成しているものの、部位の多様性にフォーカスしたメニューは皆無だった。この“ありそうでなかった”提供法に着目し、揚げ物料理を刷新したのが、ザン…続きを読む
「腸活」というワードが、さまざまな分野で注目されている。外食界隈も例外ではない。「ヨーグルトを食べれば腸活になる」という単純な話ではなく、生活習慣そのものを整えていくことが腸活のポイントだ。 食生活から腸活にアプローチしているのが、美腸活カフェとし…続きを読む
おいしさに加えて“映え”の魅力が外食メニューでは重視されている昨今、良くも悪くも“映え”要素を加味するのが難しいのが日本そばだろう。そんな中にあって、「更科天狐」の「そばとろ」は、数々の“映えメニュー”を凌駕するファンキーな一品。見た目は斬新過ぎるが…続きを読む
●天然魚使用の主役級海鮮丼 エビラーメンを提供する店の中でも、オマールエビを扱う店は珍しい。さらに、海鮮丼もセットで楽しめるというユニークな店が、大阪・寝屋川市にある「高級オマール海老ラーメン ロッカクエビノ」だ。オープン以来評判を呼び、スープの品…続きを読む
焼くサムギョプサルとゆでるポッサム。本場韓国ではどちらも豚ばら肉を野菜に包んで食べるメジャーな料理だ。2つを合体させて新たな価値を生み出し、女性客を中心に高い支持を得ているのが、東京・吉祥寺の韓国料理店「サムギョプサルと韓国料理 TUTUMU38 吉…続きを読む
「四川屋台」は、1989年開業、36年の歴史を持つ。店のすぐ近くにある大学の学生が、在学中はもちろんのこと、社会人になっても通い続け、10年間でなんと2900回来店。3000回を超えても通い続けるつもりとのこと。それほど人をとりこにする「四川屋台」の…続きを読む