国際酪農連盟、ワールドデイリーサミット開催 60ヵ国から2000人以上が参加

開会式には秋篠宮さまをお迎えし、田中要サミット組織委員会委員長の大会宣言でワールドデイリーサミットが開幕した

開会式には秋篠宮さまをお迎えし、田中要サミット組織委員会委員長の大会宣言でワールドデイリーサミットが開幕した

 酪農乳業界の世界大会「国際酪農連盟ワールドデイリーサミット」が10月28日から横浜みなとみらい地区で開幕。11月1日閉幕までの5日間にセミナーや視察・研修、ポスター発表や情報交換会などが行われ、60ヵ国から約2200人が参加。日本でサミットが開催されるのは91年以来22年ぶり。「牛乳の再認識」がテーマ。開会式では秋篠宮さまが臨席し、世界規模での食糧確保の課題を踏まえ「(牛乳乳製品の)多様な機能を探り、新たな価値が見いだされ、技術的、科学的、経済的な面で発展し寄与することを祈

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