日本水産、社員11人が細見社長の記録抜く 血液サラサラ対決に幕

 「水産会社の社員は、魚を積極的に摂取し、健康になってもらいたい」--。日本水産の細見典男社長が昨年秋、自身の血液サラサラ指数(EPA/AA比)社内1位の高記録をもって社員に挑戦状をつきつけたが、1年後の対決結果が11月28日に発表された。挑戦者として応募した社員は男性304人、女性112人の計416人。うち、11人が細見社長の記録を上回り、これら社員に健康報奨金の支給が決まった。  『社長からの挑戦状!社員が挑む「血液サラサラ宣言」』と銘打って展開し

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