冷凍食品業界、数量増へ戦略転換 節約志向に低価格対応も
2025.11.14
冷凍食品業界は、販売数量増に向けて低価格対応へ戦略を転換する。物価上昇で消費者の節約志向が強まる一方で、メーカーは想定以上のコスト増により値上げを相次いで実施したことから販売数量が伸び悩んでいる。業界トップのニチレイは短・中期を見据えて、来期から本格的…続きを読む
ニッスイのグループ企業で北米・マサチューセッツ州にある水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズは、レバノン工場を新設した。9月中旬から稼働を開始し、現地時間の9月30日に竣工式を行った。8日発表した。(山本大介) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします…続きを読む
ニッスイの食品機能科学研究所は、白身魚スケソウダラの速筋由来タンパク質(Alaska Pollack Protein、以下APP)の筋肉増加効果研究で、ヒト試験で初めて速筋線維横断面積の増加を確認した。スケソウダラの速筋由来タンパク質の栄養学的な特徴…続きを読む
ニッスイは1~2日に大阪府立国際会議場で開催される「サステナブルシーフード・サミットTSSS2025」に協賛し、2日には社員がパネルセッションに登壇した。同社の協賛は8回目。 TSSSは国内外の水産事業者・流通・ブルーファイナンスを手掛ける金融機関…続きを読む
ニッスイのすり身製品を含む家庭用加工品は、4~6月累計の売上高が前年同期を上回った。フィッシュソーセージ類が17%増、「太ちくわ」が12%増と増収をけん引した。また注力する健康領域商品の柱の一つ「速筋タンパク」シリーズも順調に推移。今秋からは新たに4…続きを読む
ニッスイの缶・瓶詰を含む常温食品事業は今期、4~7月期売上高が前年同期比微減で推移した。水産缶詰は値上げの影響が大きく、主力のサバ缶が苦戦、サンマ缶は回復傾向にある。好調を維持していたサケほぐし瓶詰は、コメの価格高騰に伴うご飯関連商品の販促減少の影響…続きを読む
◇業務用加工食品ヒット賞 ◆ニッスイ 「E調理シリーズ」 多様な調理が可能に 時短・簡便に高い評価も ●製品紹介 Economy(節約)・Easy(簡便)・Efficiency(効率的)の三つの「E」を実現する商品として開発された。電子レンジ…続きを読む
◆多様な調理が可能で時短・簡便に最適 ●製品紹介 「E調理」シリーズ 規格=1kg×6袋/冷凍 自然解凍でも高品質を実現 Economy(節約)・Easy(簡便)・Efficiency(効率的)の3つの「E」を実現する商品として開発された。…続きを読む
●お客さまの生産性向上のために 大光本店営業1グループ長の塩谷浩史さんは、入社20年超のベテラン。各支店で、学校給食から飲食店など幅広い業態を担当してきた。現在は事業所給食や高齢者施設給食をメインに受け持っている。「人手不足が深刻で、お客さまは生産…続きを読む
●「海のエコラベル」販売実績に基づき表彰 MSC(海洋管理協議会)認証制度を管理する非営利団体の日本事務所・MSCジャパンは21日、昨年に続き2度目となるMSCジャパン・アワード2025を東京都内で開催した。 「海のエコラベル」として知られるMS…続きを読む
商品概要:「大きな大きな焼きおにぎり」シリーズ新アイテム。米麹と大豆からつくられる赤味噌の仙台味噌を使用した特製だれを塗った焼きおにぎり。味噌の香ばしさが食欲をそそる。ご飯に押し麦を加えた、味噌だれに合う食べ応えのある食感。環境に配慮してフィルムにアル…続きを読む