ニッスイ、子ども支援に参画 物資届きにくい沖縄へ発送
2025.12.26
ニッスイは農林水産省の未利用食品供給体制構築緊急支援事業に参画し、物流コストや輸送網の制約で食品支援が届きにくい沖縄県へ、瓶詰・缶詰など株主優待品の一部を寄贈した。この取り組みで初めて冷凍食品も発送した。 同事業は一般社団法人全国食支援活動協力会を…続きを読む
ニッスイの26年3月期第2四半期は、家庭用調理冷食が前年比0.4%増の208億円、業務用調理冷食が同2.4%増の273億円となった。今期スタートした中計「GOOD FOODS Recipe2」(25~27年度)で、中長期的な価値創造に向けて消費者の「…続きを読む
ニッスイの26年3月期第2四半期連結決算は売上高4529億円(前年比2.8%増)、営業利益198億円(同14.6%増)、経常利益212億円(同11.2%増)、中間純利益143億円(同13.7%増)の増収増益。持分法適用会社の買収に伴う負ののれん発生益…続きを読む
◇受賞ポイント:環境負荷低減に向けプラスチック削減の取り組み ●魚具海洋流出防止の対策も徹底 ニッスイは、プラスチックの使用から廃棄に至る各段階での環境負荷を低減する取り組みで成果を残している。水産資源をはじめとする自然資本への依存度が高い同社で…続きを読む
ニッスイは、魚の新しい楽しみ方を提案するイベント「ひみつのチュロス『フィッチュロス』」を、東急プラザ原宿「ハラカド」(東京都渋谷区)の6・7階屋上テラスで開催している。期間は10月30日~11月7日の9日間。原宿に集う10~20代の若者に向け、身近な…続きを読む
ニッスイは岩手県大船渡市でサーモン試験養殖に着手する。同社はこれまで岩手県内の自治体や漁業協同組合2ヵ所でサーモンの試験養殖に着手・事業化しているが、新たに越喜来(おきらい)漁業協同組合と協働して11月に漁場環境の調査や生産方法の検討などを開始。早期…続きを読む
ニッスイの冷凍米飯カテゴリー25年度上期は、ワンプレート商品を含めて金額ベースで堅調に推移した。コメ価格の高騰により冷凍米飯市場全体で商品価格が上昇している中、下期は米飯商品ラインアップの拡充とそれに連動した消費者キャンペーンの展開で、冷凍米飯売場の…続きを読む
ニッスイは岩手県大船渡市でサーモン試験養殖に着手する。新たに越喜来(おきらい)漁業協同組合と協働して11月に漁場環境の調査や生産方法の検討などを開始。早期の本格的なサーモン養殖事業への移行を目指す。(山本大介) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ニッスイのグループ企業で北米・マサチューセッツ州にある水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズは、レバノン工場を新設した。9月中旬から稼働を開始し、現地時間の9月30日に竣工式を行った。8日発表した。 ニッスイは2000年代に入り水産物のグローバル…続きを読む
ニッスイのグループ企業で北米・マサチューセッツ州にある水産調理冷凍食品を製造販売するゴートンズは、レバノン工場を新設した。9月中旬から稼働を開始し、現地時間の9月30日に竣工式を行った。8日発表した。(山本大介) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします…続きを読む
ニッスイの食品機能科学研究所は、白身魚スケソウダラの速筋由来タンパク質(Alaska Pollack Protein、以下APP)の筋肉増加効果研究で、ヒト試験で初めて速筋線維横断面積の増加を確認した。スケソウダラの速筋由来タンパク質の栄養学的な特徴…続きを読む