三菱食品、和食の総合提案強化へ メーカーと連携・販促

卸・商社 ニュース 2014.12.17 11113号 01面

 三菱食品は和食の総合提案を強化する。昨年12月、和食文化がユネスコの無形文化遺産へ登録されたのを機に、乾物やだし製品など伝統食が見直される機運が高まっている。加工食品メーカーとの連携で和食の普及および関連商材の店頭露出度を高める販促を展開するほか、生鮮やチルド、酒類なども連動させた和の売り方提案も強化する意向だ。=関連記事8面(篠田博一)  同社では和食の遺産登録を受け、昨年末に内部で対応を強化する

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