缶詰・瓶詰・レトルト食品特集:永谷園 「甘からみそ味」好発進
2025.09.12
永谷園のレトルト惣菜は野菜相場の影響、前3月期までの好業績の反動で苦戦している。「麻婆春雨」「広東風かに玉」を中心に展開し、野菜安で麻婆茄子などの野菜メニューに需要が移った。卵価格も上昇して悪条件が揃った。苦境だが、縦型パッケージに刷新し、売場への展…続きを読む
◆えのきチャーハン <材料・1人分> ・永谷園「焼豚チャーハンの素」……1袋 ・JA全農長野「えのきたけ」……小1袋(150g) ・卵……1個 ・温かいごはん……250g ・サラダ油……大さじ1 ・青ねぎ(お好みで)……適量 <下準備…続きを読む
永谷園の「チャーハンの素」がコメの相場高の悪影響を脱し、売上げを回復している。早場米など銘柄米の高騰は続くが、安価な輸入米やブレンド、備蓄米が普及し、背景にある景気不安は相変わらず。経済的に冷蔵庫の余り物が一掃でき、栄養バランスの良いワンプレートご飯…続きを読む
永谷園の「チャーハンの素」がコメの相場高の悪影響を脱し、売上げを回復している。早場米など銘柄米の高騰は続くが、安価な輸入米やブレンド、備蓄米が普及し、背景にある景気不安は相変わらず。経済的に冷蔵庫の余り物が一掃でき、栄養バランスの良いワンプレートご飯…続きを読む
商品概要:生味噌タイプの即席味噌汁。ナトリウムを25%カットした減塩タイプ。具材は、<ほうれん草><ねぎ><わかめ><とうふ><油あげ><小町麸>。その日の気分で楽しめる。コンパクトなパッケージサイズで、狭い収納スペースでも積み重ねて保管でき、かさばら…続きを読む
商品概要:生味噌タイプの即席味噌汁。 具材は、<ほうれん草><ねぎ><わかめ><とうふ><油あげ><小町麸>。その日の気分で楽しめる。コンパクトなパッケージサイズで、狭い収納スペースでも積み重ねて保管でき、かさばらない。 商品名:箱入り生みそタイプ 1…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は今期も前年を超えて推移し、25年度は4年連続の拡大が見込まれる。市場成長が4年以上にわたるのはバブル崩壊以来とみられて四半世紀ぶり。子どものころから食べ慣れ、大人になっても食べ続ける好循環が築けた。4年のうちに安価だったコメは急…続きを読む
永谷園はお茶漬け・ふりかけのユーザー拡大を促進している。子どもの朝に最適な「めざまし茶づけ」を紹介して5年で購入率を18%伸長。6月から料理研究家のリュウジとのコラボ動画を公開して「めざまし」の大人提案、夏の活用などを促す。豆乳茶漬け、おもち使用を推…続きを読む
お茶漬け市場は25年度、前年実績並みで推移しているとみられ、需要が高止まりしている。主原料の海苔の不作、暴騰が続いてお茶漬けも毎年の改定を余儀なくされているが、販売量の減少を最小限に食い止めている格好。トップメーカーの永谷園の朝茶漬けを習慣化する「め…続きを読む
永谷園は電子レンジで麺がゆでられるパスタソースを「パ・キット」に刷新する。包装前面に大きな「パ」の字を配し、鍋でゆでる手間なしの「パ」っと作れる驚き、革新的な世界観を伝える。イノベーター層に訴え掛け、遊び心のある創作イタリアンのようなメニュー、一気通…続きを読む
永谷園は9月からフリーズドライ(FD)ご飯のカップ入り「めし粥(がゆ)」を発売し、独自製法によるおかずとの好相性を伝える。唐揚げ、煮卵といったさまざまな惣菜を白かゆに載せ、カップ完結の主食にする、組み合わせの妙を楽しんでもらう。50周年の「あさげ」は…続きを読む