担当商品を手にする永谷園のマーケッター、中央奥右が井澤真登マーケティング本部長
永谷園は9月からフリーズドライ(FD)ご飯のカップ入り「めし粥(がゆ)」を発売し、独自製法によるおかずとの好相性を伝える。唐揚げ、煮卵といったさまざまな惣菜を白かゆに載せ、カップ完結の主食にする、組み合わせの妙を楽しんでもらう。50周年の「あさげ」は初の両仕込み製法、過去最大の味噌量の「発酵あさげ」を商品化。「麻婆春雨」は発売44年で初の新味を発売するなどし、「新たな食文化、需要を生む。基幹ブランドを進化する」(井澤真登マーケティング本部長)。
東