旭松食品の24年3月期売上高は、過年度から数回にわたり実施した価格改定の効果もあり、前年比2.0%増の80億9800万円となった。利益面では、原材料やエネルギー価格など製造コスト上昇の影響はあるものの、引き続き合理化や諸経費の削減などを図った結果、営業利益は2億0500万円(前年同期は4900万円の損失)、経常利益は前年比913.5%増の2億8700万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2億3200万円(前年同期は6800万円の損失)となった。 部
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