大日本印刷は電子レンジ対応包材「アンタッチスルー」シリーズのピロータイプ(フィルムを筒状にした枕型)の一部に紙を使用することで、開封後にそのまま食器として使える「喫食タイプ」=写真=を開発した。 アンタッチスルーは、加熱時に発生する水蒸気を自動的に逃がす機能により、電子レンジでそのまま加熱調理できるパウチ包材。今回開発した喫食タイプはパッケージを自立させる設計で、レンジで加熱調理した後開封してそのまま喫食用の器として使用できる。
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