軟包装衛生協議会、「JAPAN PACK」出展へ
2025.09.01
軟包装衛生協議会は10月7~10の4日間、東京ビッグサイトで開催される「JAPAN PACK 2025(日本包装産業展)」に出展する(東7ホール・小間番号7-201)。10日の午後1時からは「軟衛協・改正食品衛生法への取り組みと環境配慮の動向紹介」を…続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社は、子会社を通じてイタリアのScart Imballaggi(以下、スカート社)の持分100%を取得した。 スカート社ならびに傘下の事業会社はイタリア北中部に工場を有し、段ボールや木材梱包、木材パレットなど…続きを読む
易開封性ラミネートフィルム「ポロソ」や、高バイオマス・高生分解性バリア素材「生分解性バリアパウチ」など、東邦樹脂工業が開発・製造する包装材料への関心がサステナビリティ推進の機運とともに高まっている。 同社は1960年に創業したラミネート包装材料の専…続きを読む
●使い勝手もいいエコ製品 軟包装資材を自社で一貫生産を行う菅野包装資材は、しっかりした自立性能があり、高い輸送効率をもつ、環境にも配慮したボックスパウチの販売に力を入れている。 ボックスパウチは袋の全面(表裏、左右、底)に印刷が可能なため、意匠性…続きを読む
大日本印刷はリサイクルしやすい単一素材(モノマテリアル)の包材に対応する高性能フィルム「DNPハイバリアアルミ蒸着フィルム IB-FILM PP仕様」を開発した。 基材にポリプロピレン(PP)フィルムを採用し、アルミ蒸着により酸素や水蒸気へのバリア…続きを読む
TOPPAN、大日本印刷、東洋製罐、ZACROS、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、PETボトル協議会の6者は、環境省が行う「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画する。業界全体で協働し、プラスチック製の容器包装を対象…続きを読む
東洋製罐、ZACROS、大日本印刷、TOPPAN、PETボトル協議会、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会の6企業・団体は、プラスチック製の容器包装を対象としたカーボンフットプリント(CPF)の算定ルールづくりに連携して取り組む。環境省が行う「製…続きを読む
◇脱炭素の立役者 ●未利用資源をアップサイクル 包装資材の企画・製造・販売を行うクラウン・パッケージは、超極薄ダンボール「マイクロフルート」を使った食品容器や日本版シェルフレディパッケージ「バリットボックス」で、多くのメーカーや小売業者と取引があ…続きを読む
ZACROSは、軟包装向け積層フィルム(異なる機能を持つ各種フィルムを貼り合わせたもの)から接着剤と印刷インキを同時に除去する技術を開発した。これにより、積層フィルムから高品質なリサイクル材の製造が可能となる。同技術を用いた軟包装向け積層フィルムのリ…続きを読む
大阪シーリング印刷は25~27日の3日間、北海道札幌市のアクセスサッポロ(札幌流通総合会館)で開催される「2025札幌パック」に出展する。ブースではコーティングやラミネート技術を駆使した付加価値の高い製品や、コスト削減・作業効率の向上など顧客の課題解…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は13日、東京・如水会館で第14回定時総会を開いた。冒頭では第49回木下賞の表彰式を行い、優れた包装技術を開発した7社を表彰。大塚一男会長(東洋製罐グループホールディングス代表取締役社長)は、環境対応やAIを活用した技術革新…続きを読む