日本包装技術協会、総会開催 大塚一男会長「包装の未来へ挑む」
2025.06.20
日本包装技術協会(JPI)は13日、東京・如水会館で第14回定時総会を開いた。冒頭では第49回木下賞の表彰式を行い、優れた包装技術を開発した7社を表彰。大塚一男会長(東洋製罐グループホールディングス代表取締役社長)は、環境対応やAIを活用した技術革新…続きを読む
【中部】厨房機器大手のホシザキは6月25日から、同社初となる床置型真空包装機(型式:HPS-900A3)=写真=を新発売する。既成製品の2倍以上となる約930mm幅までのシール加工が可能。大きな食材や多数の袋を同時に包装する必要がある水産加工工場や惣…続きを読む
惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食業界の商材・サービスが一堂に会すファベックス展は、「多様化するニーズに応える食のデザインと技術革新」をテーマに、簡便や健康性、おいしさ、コストダウンに貢献する食品や、人手不足や地球環境保全に対応する機器・容器な…続きを読む
レンゴーはこのほど、自社で製造した北海道の生鮮品や加工食品の通信販売用ギフトケース=写真=が、世界三大デザイン賞の一つである「iF DESIGN AWARD 2025」のパッケージ部門で「iFデザイン賞」を受賞したと発表した。 北海道で食品製造・卸…続きを読む
ロッテはパッケージデザイン開発段階において、コニカミノルタが提供するデザイン解析サービス「EXplainable感性(EX感性)」を活用したチョコレートの新商品「LATTE MILK」を15日から全国発売した。 「EX感性」は、感性脳工学とコニカミ…続きを読む
レンゴーは、大阪・関西万博に段ボール製品や紙製資材などを提供している。 日本国際博覧会協会が募集する運営参加に応じて段ボール製品を無償貸与するもので、段ボール製のベッドとパーティションを約630セット、荷物棚としてラクッパシリーズ約350セットを提…続きを読む
厚生労働省は4月から運用する25年度の「輸入食品監視指導計画」を策定し、このほど検疫所などに通知した。食品用器具・容器包装ポジティブリスト制度が6月から完全施行となることから、輸入者に対して制度の周知を図るとともに、輸入する器具・容器包装が法に適合し…続きを読む
デイブレイクは8日、TOPPANと業務連携を開始すると発表した。デイブレイクは「アートロックフリーザー」による特殊冷凍技術を、TOPPANはバリアフィルム「GL BARRIER」を保有する。連携の目的は、保管工程における品質劣化を防ぎ、従来以上の鮮度…続きを読む
TOPPANは軟包装材製造における再生プラスチックのさらなる活用に向け、深谷工場(埼玉県深谷市)、群馬センター工場(群馬県邑楽郡明和町)、福崎工場(兵庫県神崎郡福崎町)の3工場において、バイオマスやリサイクル原材料の持続可能性に関する国際的な認証制度…続きを読む
ロッテはパッケージデザイン開発段階において、コニカミノルタが提供するデザイン解析サービス「EXplainable感性(EX感性)」を活用した、チョコレートの新商品「LATTE MILK」を15日から全国発売する。(青柳英明) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
三谷産業のグループ会社で、食品製造関連の付帯業務の受託などを担う三谷産業イー・シーは、食塩の小分けおよび配送に関してISO22000認証を取得した。同社は2021年から小分け・パッケージングの受託体制を整備したり、ISO9001やISO14001の認…続きを読む