日本包装技術協会、総会開催 大塚一男会長「包装の未来へ挑む」
日本包装技術協会(JPI)は13日、東京・如水会館で第14回定時総会を開いた。冒頭では第49回木下賞の表彰式を行い、優れた包装技術を開発した7社を表彰。大塚一男会長(東洋製罐グループホールディングス代表取締役社長)は、環境対応やAIを活用した技術革新に注力し、包装業界の未来を切り開く方針を強調した。2025年度は人材育成や情報発信、国際標準化など6事業を柱に、持続可能な社会と活力ある産業の構築を目指す。
同会長は総会で、包装産業を取り巻く環境変化に