食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度が、来年6月1日の本格施行に向けて最終段階に入った。厚生労働省が12日開いた食品衛生審議会の食品衛生分科会器具・容器包装部会では、同リストに追加する新たな物質群について承認。今後は食品安全委員会にこれら物質の…続きを読む
レンゴーの福島矢吹工場=写真=のビオトープが、令和5年度後期「自然共生サイト」に、福島県で初めて認定された。 自然共生サイトとは「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」のことで、環境省が令和5年度より認定制度を開始した。自然共生サ…続きを読む
レンゴーは4月1日納品分から、段ボールや紙器製品の価格を10%以上値上げする。 原燃料価格の高止まりに加え、4月からのドライバーの働き方改革への対応をはじめとする物流コストの高騰、人手不足が深刻化する中で、安定供給を続けていくための人材の確保や政府…続きを読む
【中部】中部包装食品機械工業会は5日、創立50周年記念式典を名古屋市中区の名古屋観光ホテルで開催した。同工業会の会員をはじめ、業界関係者が多数参集した。祝賀会では半世紀にわたる歩みを祝い、役員らが盛大に鏡開きを行った。 式典で生田涌希会長(フジキカ…続きを読む
レンゴーの金津工場(福井県あわら市)は、2023年度省エネ大賞において「板紙製造工場における生産性改善の取り組み」で資源エネルギー庁長官賞(産業分野)を受賞した。18年度比10.7%に当たる6950kl/年(原油換算)のエネルギー削減および拠点倉庫活…続きを読む
レンゴーは連結子会社を再編し、経営効率を高める。4月1日に大和紙器と日東紙器工業を合併する。大和紙器を存続会社とする吸収合併方式で、日東紙器工業は解散する。 また、同日には連結子会社である日本マタイ傘下のマタイ紙工と立川段ボール工業も合併する。両社…続きを読む
レンゴーは世界包装機構主催の「ワールドスターコンテスト2024」で、『段ボール製エキスパンダー~規格パレット拡張術~』=写真=と『ピザハットトリックBOX ハットスタジアムBOX』の2点がワールドスター賞を受賞したと発表した。これらの作品は「2023…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は、3月13日に「第11回包装近未来シンポジウム」で「待ったなし、包装の大変革~世界の包装規制に日本はどのように対応するか~」をZoomを用いてオンライン配信する。 JPIホームページ(URL=https://www.jp…続きを読む
日本包装技術協会が主催する「2023日本パッケージングコンテスト」入賞作品の中から、食品・飲料関連パッケージの一部を紹介する。最高賞に当たる「ジャパンスター賞」には、再生可能な素材を用いた製品やフードロス削減・利便性向上など、価値創出につながるパッケ…続きを読む
ジャパンパックアワードは日本包装機械工業会(日包工)が2年に一度、包装機械、包装関連機器、包装資材、その他包装に関連するジャパンパック出展製品の中から、新規性や独創性、安全・衛生性、省エネなどの取り組み成果を表彰する制度で、2023年は大賞1品、優秀…続きを読む