大日本印刷はリサイクルしやすい単一素材(モノマテリアル)の包材に対応する高性能フィルム「DNPハイバリアアルミ蒸着フィルム IB-FILM PP仕様」を開発した。 基材にポリプロピレン(PP)フィルムを採用し、アルミ蒸着により酸素や水蒸気へのバリア…続きを読む
TOPPAN、大日本印刷、東洋製罐、ZACROS、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、PETボトル協議会の6者は、環境省が行う「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画する。業界全体で協働し、プラスチック製の容器包装を対象…続きを読む
東洋製罐、ZACROS、大日本印刷、TOPPAN、PETボトル協議会、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会の6企業・団体は、プラスチック製の容器包装を対象としたカーボンフットプリント(CPF)の算定ルールづくりに連携して取り組む。環境省が行う「製…続きを読む
◇脱炭素の立役者 ●未利用資源をアップサイクル 包装資材の企画・製造・販売を行うクラウン・パッケージは、超極薄ダンボール「マイクロフルート」を使った食品容器や日本版シェルフレディパッケージ「バリットボックス」で、多くのメーカーや小売業者と取引があ…続きを読む
ZACROSは、軟包装向け積層フィルム(異なる機能を持つ各種フィルムを貼り合わせたもの)から接着剤と印刷インキを同時に除去する技術を開発した。これにより、積層フィルムから高品質なリサイクル材の製造が可能となる。同技術を用いた軟包装向け積層フィルムのリ…続きを読む
大阪シーリング印刷は25~27日の3日間、北海道札幌市のアクセスサッポロ(札幌流通総合会館)で開催される「2025札幌パック」に出展する。ブースではコーティングやラミネート技術を駆使した付加価値の高い製品や、コスト削減・作業効率の向上など顧客の課題解…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は13日、東京・如水会館で第14回定時総会を開いた。冒頭では第49回木下賞の表彰式を行い、優れた包装技術を開発した7社を表彰。大塚一男会長(東洋製罐グループホールディングス代表取締役社長)は、環境対応やAIを活用した技術革新…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は、「TOKYO PACK2026」の出展募集を9月24日から開始する。会場である東京ビッグサイトは大規模改修によって展示面積が大幅に縮小されるため、定数到達が早まる見込み。早期申込締め切りは12月12日で、正式な募集期間は…続きを読む
【中部】折兼はこのほど、マリオット・インターナショナルグループであるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉県浦安市)で、修学旅行生向けに環境問題について学ぶ課外授業を実施した。 同取り組みは同ホテルが社会貢献活動の一環として実施している…続きを読む
雪印メグミルクとライオンは5月29日、2社連携による新たな資源循環モデル創出を宣言した。雪印メグミルクの宅配用瓶商品に使用するプラスチックキャップを、ライオンが展開する日用品の詰め替えパックにリサイクル。2026年秋の発売を目標にしており、宅配・詰め…続きを読む