雪印メグミルクとライオン、資源循環モデル創出を宣言 プラキャップから容器へ

伊藤光太郎雪印メグミルク研究開発部長(左)と竹内祥訓ライオン研究開発本部パッケージ開発研究所長

伊藤光太郎雪印メグミルク研究開発部長(左)と竹内祥訓ライオン研究開発本部パッケージ開発研究所長

容器から容器へ、業界の垣根を越えた取り組みが始まっている

容器から容器へ、業界の垣根を越えた取り組みが始まっている

 雪印メグミルクとライオンは5月29日、2社連携による新たな資源循環モデル創出を宣言した。雪印メグミルクの宅配用瓶商品に使用するプラスチックキャップを、ライオンが展開する日用品の詰め替えパックにリサイクル。2026年秋の発売を目標にしており、宅配・詰め替えという二つの習慣を両輪に、生活者のリサイクル習慣化・自分ゴト化の意識付けも狙う。
 業界の垣根を越えた先進的な取り組みが始まっている。今回のプロジェクトでは、雪印メグミルクが宅配用瓶商品のプラスチック

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら