伊藤忠食品の25年3月期第2四半期連結決算は、売上高3523億8500万円(前年比4%増)、営業利益49億6900万円(同15.2%増)、経常利益70億2800万円(同39.2%増)、中間純利益51億5700万円(同46%増)の増収増益で着地した。 売上高はGMSやSM、DgS向けの取引の拡大に加え、記録的な猛暑や自然災害に対する備蓄需要などで好調に推移し増収。利益面では増収による粗利増と、徹底して経費改善に取り組む低重心経営が奏功した。経常利益は
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