岡本均社長
伊藤忠食品は24年度下期、中期経営計画の達成に向け営業・人材の両面で基盤の盤石化を推進する。営業面では売場とデジタルサイネージを連動した販促を加速するほか、オリジナルブランド「凍眠市場」などを通じ、食品や酒類で高まる付加価値ニーズに対応していく。同時にシニア層の積極的な活用をはじめ社内の働き方改革に取り組み、重点活動を支える人的基盤の強化も急ぐ方針だ。(丸山正和)
10月31日に東京本社とオンラインで25年3月期第2四半期連結の決算を発表。今下期について岡本均社長は「大規模
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