500億円達成に自信をのぞかせる平松正嗣平和堂社長
水産売場で北陸地盤の強みを発揮する大阪屋ショップ各務原店
【中部発】域外資本のSMの東海地区進出が相次ぐ。各社、強みを前面に打ち出す販売戦略で地元資本の競合他店との差別化を図るとともに、ドミナント出店を推進する。
北陸が地盤の富山県の大阪屋ショップは10月23日、岐阜県各務原市に大阪屋ショップ各務原店を新規出店した。東海地区では昨年開業の江南店(愛知県江南市)に続く2店舗目。最大の強みは北陸を中心に全国各地の漁港から毎日直送される旬の鮮魚だ。保存形態を冷凍と冷蔵を併せて取り揃えているほか、素材、切り身、魚