愛知県茶会開催 変わらぬ自然と古来文化大切に

「今後もお茶文化継承に取り組む」とあいさつした大村秀章愛知県知事

「今後もお茶文化継承に取り組む」とあいさつした大村秀章愛知県知事

 【中部】愛知県は10月27日、愛知県公館庭園でお茶の消費拡大と文化振興を目的とした「愛知県茶会」を武者小路千家官休庵名宣会の協力の下に開催した。県内の商工会会員や日本茶インストラクターら、延べ280人ほどが出席。今回のテーマは変わらない自然と古くからの文化を大切にするという意味を込めて「松無古今色」(まつにここんのいろなし)。出席者らは徳川家康の時代から続く庭園周辺の自然を楽しんだ。
 冒頭、席主を務める大村秀章愛知県知事は「全国で愛知県だけが県主催

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介