【速報】2030年、世界的に生乳需給不均衡か 環境規制など不確実性強く 国際機関見通し

 Jミルクが15日に発行を開始した「国際酪農乳業ファクトシート」によると、将来的には世界は生乳不足による需給不均衡に見舞われる予想だ。全体的な乳牛頭数が減少傾向にある中、乳量の増減は地域差があり、直ちに生乳生産量に影響することはないとの見方がある一方、アジア地域における需要増は2030年時点で大きな需給ギャップをもたらすと指摘する国際機関もある。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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