商品情報授受標準化会議、PITSのシステム連携 普及課題見える化

第20回総会にはリアル参加49人、リモート参加40人と過去最高の合計89人(37社・4団体)が参加した

第20回総会にはリアル参加49人、リモート参加40人と過去最高の合計89人(37社・4団体)が参加した

 商品情報授受標準化会議(会議体PITS)では、賞味・消費期限、原材料などの商品規格書に必要な品質系を含む「PITS標準項目」を活用したデジタル情報授受を普及するための実務上の課題を、システム連携を含めて“見える化”する取り組みが進展した。会議体PITSが5日に開催した第20回総会と総会終了後の懇親会参加者などの話から分かった。
 それによると、メーカーから提供されたPITS標準項目のデジタル情報を小売業、外食業が受け取るまでにデータベース事業者が介在

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