〔国際女性デー50年〕女性の健康課題「我慢しないで」=食品や日用品、広がる「フェムケア」【時事通信速報】

2025.02.28
ユニ・チャームのアプリ「ソフィBe」のホーム画面イメージ(同社提供)

ユニ・チャームのアプリ「ソフィBe」のホーム画面イメージ(同社提供)

小学生から服用できる生理痛薬「バファリンルナJ」を持つ、ライオンの社員ら=1月31日、東京都台東区

小学生から服用できる生理痛薬「バファリンルナJ」を持つ、ライオンの社員ら=1月31日、東京都台東区

明治が販売する「アルファルナ」シリーズ=2月20日、東京都中央区

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花王のデリケートゾーン専用のボディソープとクリーム(同社提供)

花王のデリケートゾーン専用のボディソープとクリーム(同社提供)

アサヒグループ食品が販売する「ララフェム」シリーズ=2月26日、東京都中央区

アサヒグループ食品が販売する「ララフェム」シリーズ=2月26日、東京都中央区

 女性特有の健康の悩みを解決する商品やサービス「フェムケア」の取り組みが広がっている。矢野経済研究所によると、2024年の関連市場の規模は前年比6.3%増の798億円と見込まれ、今後も拡大が予想される。背景には女性の社会進出が進み、「我慢するしかない」と社会が真正面から向き合ってこなかった課題が可視

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