1月商業動態統計、生鮮卸2桁増続く キャベツ高騰など影響
経済産業省が発表した商業動態統計調査速報によると、1月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業18.8%増(3兆5270億円)、食料・飲料卸売業4.0%増(4兆9100億円)、飲食料品小売業0.9%増(3兆8920億円)となった。農畜産物・水産物卸売業は、キャベツの歴史的な高騰の影響が続くなど3ヵ月連続で2桁増の伸び率となった。
大規模卸売店の販売金額は農畜産物・水産物卸5.6%増(7454億円)、食料・飲料卸16.1%増(1兆5204億円)とな