山星屋、第10次中計始動 売上高4000億円超へ

猪忠孝社長

猪忠孝社長

 菓子卸の山星屋は第10次中期経営計画「People's菓子CHALLENGE2027」を今期始動。最終年度の27年度までに、菓子卸として史上初となる4000億円の大台を大きく超える売上高4200億円、営業利益60億円を目標に掲げる。目標達成には年平均6%の成長が必要であり、菓子市場の過去3年の生産金額伸長率の4~5.6%を上回る挑戦的計画だ。猪忠孝社長は13日、東京都内で開催した同社メーカー組織「ARISTA山星屋プロス会」総会で、前中計の施策が成功し業績が3期連続で増収増

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