導入店にはロゴ入りタライなどを提供し、店内外で「サン生」ブランドを訴求
ビール市場の今夏は“冷え”に着目した施策が大規模展開される。サントリーは22日、「サントリー生ビール」の新たな業務用の通年戦略として「キン冷サン生」プロモーションを発表した。瓶アイテムを氷で“キンキン”に冷やして提供し、ブランド認知と販売量のアップを狙う。今年はすでにアサヒビールがビールを4度C未満で楽しむ「スーパーコールド」戦略を推進中。5月に早くも猛暑日を記録した今年。酷暑の中、ビール大手2社の“冷たい”戦いが注目を集めそうだ。(丸山正和)