イベント発表会には杉浦太陽とともに味の素食品事業本部宮坂文浩チーム長(右)も登壇、豊作の梅漬け需要による「ほんじお」好況も伝えた
味の素は「瀬戸のほんじお」で初めてブライニング(肉の塩水漬け)提案を行う。東京都内で24~27日、3円で焼肉を食べ比べできる「塩ひとさじでおうち焼肉革命」イベントを開いた。小さじ1の「ほんじお」(小売3円相当)を水160mlで溶かし、肉350gを30分漬ければ軟らかく、風味豊かな焼肉ができると訴求。ブライニングによる筋繊維、タンパク質の溶解機能、粗塩の「ほんじお」ならではの味の深まりを伝え、日常での用途増を促す。
味の素が塩商品でイベントを行うのは