ハウス食品グループ本社の26年3月期第2四半期連結業績は、国内外の厳しい市場環境に加え、節約志向、コメ価格上昇、猛暑の影響を受けた香辛・調味加工食品事業の苦戦で減収減益となった。下半期は増収増益へ転換していく見通しだが、CVSベンダー事業の譲渡も鑑み、通期連結業績を下方修正した。
事業別実績は香辛・調味加工食品事業が売上高617億4800万円（前年比2.4％減）、営業利益29億9900万円（同44.3％減）。5月の家庭用、6月の業務用で実施した主要
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