伊藤忠食品、昭島物流センター向け納品伝票を電子化 物流効率や環境負荷低減

ニュース 卸・商社 2025.11.19 13031号 01面
昭島物流センター以外でも電子化を順次拡大していく

昭島物流センター以外でも電子化を順次拡大していく

 伊藤忠食品は伝票の電子(ペーパーレス)化を通じた物流業務や環境への負荷低減を加速する。東京の昭島物流センター向け納品伝票の電子化を11日からスタート。26年度末までに同センターで扱う分の半数に当たる1日約20社の納品伝票の電子化を目指すほか、他の物流センターにも順次拡大していく。単なるペーパーレス化にとどまらず企業間や物流現場間での納品・受領データ連携を実現する“フィジカルインターネット”の構築に向けた具体例として注目される。
 国が納品伝票の電子化

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